皆さん、健康になりたいですか?
いつまでも元気でいたいですよね?
若返る方法ってあると思いますか?
その答えに御興味があれば、
是非、以下の文章をお読みください。
その答えは、
脳の情報処理容量に!
脳は、
身体の感覚や
生命活動の内容を
今現在の状況(身体環境)に合わせて
調整・管理しています。
この管理体制には、
膨大な量の情報処理が必要です。
ストレスとは何か?
脳の情報処理は、
パソコンの情報処理と似ています。
脳の情報処理の容量もパソコン同様、
ある程度決まっています。
容量を超えた情報処理を
脳が担っている状況が、
いわゆるストレス状態です。
ストレス状態という表現は、
思考に関わる事でよく使われています。
しかし、
運動機能(動き・動作・姿勢)や
生命維持(内臓の働き・血流・代謝)
などの脳内情報処理(どうするか決める)
においても、ストレス状態は起こります。
ストレスと痛み・健康・若さの関係
脳がストレス状態、つまり、
情報処理の容量オーバー状態にあると
全ての生命活動が上手く行かなくなります。
それが、痛みや体調不良、老化など
身体にとって好ましくないことの
最大の原因なのです。
ですが、
このような考え方は、
一般的には浸透していません。
なぜなら、
最近まで、脳の機能は、
未解明な要素が多かったからです。
脳の機能についての改善策も
具体的には、構築されていません。
ですから、
真実が解っていても、
一般的な認識として
浸透していく機会が無いのです。
いや、
浸透させていくための意見が
どこからも配信されないのです。
痛みを無くし、
健康・若さ・元気
を手に入れるには?
脳の情報処理の容量を大きくすることです。
ただし、
もとから決まっている
脳の情報処理容量を大きくすることは
大変難しく、例え大きく出来ても、
やはり、容量の限界はあります。
そこで、
発想を切り替えましょう。
容量を大きくするではなく、
今ある容量の中の空き容量を大きくする。
つまり、
必要ない情報処理を無くすことで
空き容量を大きく増やすのです。
空き容量を増やす方法
脳内での情報処理には、
無駄な要素がたくさんあります。
特に思考と運動機能において、
無駄な情報処理は大きい傾向があります。
このうち、
運動機能の無駄については、
御自身でも対応できます。
そして、
運動療法を行う私にも、
それを是正し、無駄を省くことで
情報処理の空き容量を増やす事ができます。
健康・元気・若さ
に結び付く新しい考え方
健康を保ち、若々しく、元気
であるためには、
脳のストレス状態を改善させる事が
確実で効果的な手段です。
脳のストレス状態は、
脳内情報処理容量の不足です。
不足した情報処理容量を
増やすための最も有効な手段は、
運動機能の中の無駄を省くことです。
運動の中の一番の無駄は、
動きの中の筋過緊張です。
人の動きは、
疲労や動き方の影響で
本人が気付かない内に劣化します。
休息をとれば動きの劣化は、
ある程度、改善することもあります。
ですが、
休息だけでは改善しにくい要素もあります。
その代表的なものが
動きの中での筋過緊張と
炎症や無駄に増えた未発達な微細血管、
神経末端の分岐に伴う痛みの情報源の増加です。
炎症や無駄に増えた微細血管、
および、神経末端伴う感覚情報は、
痛みとの関連性が強い要素です。
ただし、
炎症や微細血管、神経末端の異常増殖は、
筋過緊張が解消されれば、
自然に元の状態に戻ります。
つまり、
運動機能に関わる無駄な要素を
取り除く鍵は、
筋過緊張を正常化することにあるのです。
ただし、
ここで私が言う筋過緊張とは、
人の動作の中一つの要素としての
筋肉の活動内容のことです。
揉んだり、伸ばしたり、電気治療で
どうにかなるものではありません。
動きの中の筋過緊張は、
動作の効率化と
意識的脱力で解消させる
人の動きの中で示される不必要な筋力量、
これが、ここでいう筋過緊張の正体です。
無駄に多い筋力は、
人の動き(関節運動)の滑らかさを奪います。
滑らかでない動きは、
その情報処理(計画→修正→再計画)に
膨大な容量を消費します。
筋過緊張は、
身体にとって負担の大きい動作や姿勢、
疲労などによって、日常的に、
脳が無意識の内に作り出しています。
脳は、自ら筋過緊張という無駄を作り、
その無駄が取り込まれた動作修正に
更に情報処理容量を奪われているのです。
この運動機能上のストレス状態は、
炎症や不必要な微細血管の増殖、および、
神経末端の微細分裂を引き起こし、
痛みが出やすい環境を作ります。
動いた時の痛みは、
更なる筋過緊張の原因となります。
ですから、
動くという行為が少しでも行き過ぎれば、
直ぐに筋過緊張の度合いを強くしてしまう
運動拒絶状態となります。
運動拒絶の解消方法
運動拒絶状態の解消方法は、
脳が好ましいと感じる動作をすることです。
脳が好ましいと感じる動作は、
筋過緊張を改善させる効果があります。
脳が好ましく感じる動作とは、
身体条件に合った効率的な動き方のことです。
私が行うASC他動的運動療法は、
脳が好ましく感じる動作を
手技を受けている人の身体に
他動的に作り出せる特殊な運動療法です。
類似のことは、
ある程度までの精度であれば、
御自分でも出来ます。
→こちらにその一例を書いています。
簡単に言えば、
身体の中の力んでいる場所を探して
意識的にその場所の力みを抜く事と
天秤のバランスを利用した動作や
姿勢の効率化を図ることです。
それだけで、
脳の情報処理容量増やすことが出来ます。
もっともっと空き容量を増やしたい人は、
ASC他動的運動療法を
下間整骨院まで受けにきてください。
お金をかけずに
ASC他動的運動療法を受けたい人は、
我々の目指す新しい医療への共感者となってください。
私は、他動的運動療法の良さを
今後、世の中に広めて行きたいと考えています。