下間整骨院でのシンスプリントの治し方
シンスプリントの原因
膝下、下腿前面内側に痛みを発する
シンスプリントの原因は、
水平方向の力を
膝下に掛けることで起こります。
原因説明の詳細は、
コチラの記事を御覧ください。
スポーツ選手の痛みの殆どが、
その競技動作の中に原因があります。
シンスプリントは、
その典型といっていいでしょう。
シンスプリントに対する下間整骨院での治療方針
シンスプリントを
根本的に治すには、
原因となる動作を
いかに上手く変えるかが
最大の課題となります。
下間整骨院では、
スポーツ選手の痛みを治すには、
原因動作の検出・分析と修正を
必ず行います。
シンスプリントの痛み
への治し方も同様です。
シンスプリントを治すための動作指導その考え方
膝から下の下腿前面内側が痛む
シンスプリントは、
その場所に大きな力学的負担が
集中して起こっています。
そのような状況が
起こりやすい動きとしては、
体重が乗っている側の脚に、
その脚を中心軸とした
水平方向の動きが起こるシーンです。
私は、まず初めに、
個人が実際に行っている
スポーツの競技動作の中から
原因動作を探していきます。
次に、
実際にその動きを行ってもらい、
または、
競技動作の動画を見せて頂いて、
動き方を観察しながら、
下腿が捻れるシーンと
捻れる理由を見付けます。
御自身で動作修正を試みられる場合、
コチラの記事も御参考ください。
原因動作の見つけ方
シンスプリントの原因動作は、
多くの場合、
足の裏の全体に体重が掛かり、
かつ、
爪先が
一つの動作として最終的に向かう方向
を向いていないような
シーンを持っている動作です。
トラック競技やバスケット、
バレー、サッカー、テニスなど、
患者さんの競技特性に、
先程の原因のシーンが
含まれていそうな動きを
予測して注目・分析していきます。
原因動作が見付かれば、
水平方向の捻れが掛からないように
動作を修正していきます。
シンスプリントの原因動作の修正方法
原因動作修正の実際の手段は、
爪先の向きを動作の最終方向に
近づけることにあります。
そのための方法を
個々のスポーツによる特性と
動作効率の面から考えます。
下間整骨院でのシンスプリントへの手技療法
下間整骨院では、
シンスプリントで起こっている
炎症による痛みについては、
を用いて早急に解決していきます。
ASC他動的運動療法によって、
血行を促進、加えて、
ASC他動的運動療法により
作り上げる運動情報によって
導かれる組織回復、
及び、抗炎症効果を導いて
炎症性の痛みを解決していきます。
同時に、
足首(足関節)や膝関節、股関節への
負担が大きいことや
痛みの感覚自体が原因で起きている
動きの中での筋肉によるブレーキも
ASC他動的運動療法によって
早急に解消していきます。
シンスプリントは、
悪化すると脛骨というスネの骨の
疲労骨折を起こすことがあります。
そうなる前に原因動作を修正するか、
運動を停止しないと
スポーツが出来なくなることもあります。
シンスプリントや下腿部の痛みも
奈良県香芝市の下間整骨院に御相談ください。
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