奈良県香芝市の下間整骨院でのテニス肘の治療方法

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奈良県香芝市の下間整骨院が行うテニス肘への対処方法を記していきます。

テニス肘の原因となる要素

出来ましたら、本文をお読みになる前に、先にテニス肘の原因についてのコチラのページをご覧ください。

テニス肘の解説でも書きましたが、テニス肘は、”運動を調整する人の意識が関わらない脳”による運動調整(運動効率の追求)と”人の意識に関わる脳”が行う意識的な運動指令(動きの癖や工夫)との不一致が原因で発生します。

具体的には、テニスのような棒(ラケット)を扱う動作においては、”無意識での運動管理を行う脳”は、棒を扱うという動作の力効率を良くする調整をしようとします。

一方で、”人の意識に関わる脳”は、運動の目的に合わせて(ボールを打つ)全体の動きに工夫(癖)を加えて行きます。

意識による運動行為への工夫が、全て力学的に正しい(効率的である)とは限りませんし、そのことをプレイヤーは知りません。

意識による動作工夫が、無意識での運動への調整内容と大きく違った時、動きの中でその影響が強く現れる体の何処かに負担が集中します。

動作に対する、人の意識と無意識での運動調整の不一致がラケットでボールを打つ瞬間に起こり、その結果として、肘(外側上顆に着いている腱)に負担が集中し組織の損傷を起こしている状況をテニス肘と言います。

意識と無意識の双方の運動調整が不一致を起こす理由

なぜ意識と無意識の双方の運動調整は不一致を起こすのか?

テニス肘に関連する意識に関わる脳の特性

それは、意識に関わる脳(本人の意識)が、本当の動作の効率性を認識できないからです。

また、テニスプレイヤーの多くが、関節や筋肉の本来の機能特性を知らずに、”筋出力”のみを重視しているという傾向が強い事も、”意識に関わる脳”が間違えた動作指令を出す理由の一つです。

そして、決定的なお話をすると、”意識に関わる脳”は、痛みや違和感を感じるまで小さな負担の繰り返しでは組織損傷の危険性を認識出来ないのです。

通常は、動作上での力効率も動作を繰り返すことによる疲労という感覚として以外は自覚出来ません。

そして、疲労感を感じてもよほど強いものでなければ、”使いすぎ”程度の自覚で終わります。

意識に関わる脳(スポーツをしている本人の思考)は、自分が望む運動方向に強く力む(筋出力)指令を出すことが出来ているという認識だけで自分の動作の良し悪しを判断しがちになります。

そして、その指令が間違っているかどうかは、通常、痛みのあるなしによってのみ自覚が出来るのです。(このように考えられるかどうかは個人差があります)

テニス肘の原因が正確に掴み辛い理由

テニス肘を患った時、現実の本人に認識できる状況としては、痛みという感覚が意識の中に現れるだけですから、自分の動作(意識の脳の運動指令)に問題があるという思考に至る人は殆どいません。

また、動作に問題があると自覚出来た人であっても、「動作の何が駄目なのか」という答えに行き着く人は殆どおられません。(筋力不足など、間違った答えを持っておられる方は、大勢おられます)

何故なら、自分の動作の良し悪しを知るための「どんな動作要素が悪くて、何が正しいのか?」という判断をするには、プレイヤー本人がその運動中の身体感覚だけで感じるとるには難しいからです。

なぜなら、その判断には、原因となった動作を科学的・医学的・動作学的に分析し、その対策を導いて症状を改善させたという経験とそこから得た知識が必要だからです。

テニス肘の痛みを治す時に下間整骨院が行うこと

話が難しくなりましたが、テニス肘を治す手立ては、比較的簡単です。

下間整骨院が考えるテニス肘を引き起こす原因動作の修正方法

テニス肘の痛みを治すには、ボールの衝撃が、ラケットに最大に加わる瞬間の手首の角度を背屈(手の甲側に起こす)状態になるようにすれば良いのです。

もっと正確言えば、手に握った棒の中心が、前腕(肘~手首まで)の長軸延長線上に来るように手首を起こせば良いのです。

このような手首の角度の条件は、あくまでも、ボールを打つ瞬間のみの話です。

ラケットに当たったボールの飛ぶ方向が前方に向き始めれば、手首の角度を極端に気にする必要はありません。

テニス肘の誘因となる無意識と意識の双方の運動調整の違いについて

実は、”無意識下で働く動作管理担当の脳”は、経験数の多い動作においては、本質的な動きの効率性を理解していて、意識に関係無く自動的に力学的効率が良い動きとなるようにしようとしています。

しかし、”無意識下の動作管理担当の脳”よりも強い運動指令を出せる”意識に関わる脳”がボールを打つ方向に力むことを重視し、”無意識下の運動管理の脳”の指令とは、全く逆の指令を出すことがよくあります。

テニス肘を招く無意識の調整と意識の調整の違いがもたらす運動力学

この双方の脳の領域からの指令の相違は、そのまま筋肉に反映され、その結果、動作中のボールの衝撃を処理仕切れず、また、相反する複数の筋肉の働きの結果生まれた力(拮抗力)の影響も加わり、組織的・運動力学的・構造的に力への対応能力が最も低い肘の外側付近の腱に傷を付けます。

これがテニス肘(上腕骨外側上顆炎)です。

下間整骨院のテニス肘の痛みへの治療方法とそうする理由

下間整骨院では、前述の様な視点からテニス肘への対応策を考えて行きます。

従って、ASC他動的運動療法に加え、動作指導も必ず行います。

ASC他動的運動療法では、脳内の動作イメージの適正化と炎症の解消を安全確実に運動反射を用いて行っていきます。

動作指導では、更に追求して、手首の角度が何故、理想的な使用形態とならないのかを、本人の動作へのイメージ(拘り)や手首以外の体の動きからも考察していきます。

因みに、テニス肘の痛みの正体は、炎症ですので、その解決は難しく有りません。

問題は、非効率的な動作でテニスを行うことによって炎症を繰り返し発生させることと、それが脳に印象付けられていることにあります。

非効率的な動作を繰り返す理由は、自覚出来ない運動効率を追求する脳の調整よりも、プレイヤーの動作への拘りや工夫の方が、全体動作としては強く反映されてしまい、

また、その事によって起こっている肘への負担の増加はプレイヤー本人には自覚出来ないといった動作感覚特性が人の脳にはあるからです。

テニス肘でお困りの方は、奈良県香芝市の下間整骨院にお気軽にご相談ください。

奈良県香芝市の下間整骨院の施術法

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