私が作り上げたASC理論と
独自の運動療法

中枢神経系同期性活動という
生理学分野の言葉があります。

英語で
Simultaneous activity
of Central nervosu system
と書きます。

その語句に
Adjusting method for
(~の調整法)という語句を付けて
私が造語を作りました。

それが、
Adjusting method for
Simultaneous activity of
Central nervosu system
という名称の由来です。

その造語の略式が
私の施術理論の冠につけている
ASC(エーエスシー)という呼称です。

中枢神経系同期性活動とは?

まずは、
中枢神経系同期性活動
(ちゅうすうしんけいけい
どうきせいかつどう)
の説明をします。

中枢神経系とは、脳と脊髄のことです。

中枢神経系(脳・脊髄)の中では、
同じ瞬間に複数の神経が
同時に働かなければ、
その役割が果たせません。
(次に信号が伝わりません)

ですから、
中枢神経系では、
その瞬間瞬間に
非常に多く神経が働いています。

このように、
脳や脊髄の中の神経が
同じ瞬間に複数働いている状況を
中枢神経系同期性活動と言います。

痛い、冷たい等の感覚や
身体の各器官の働きは、
全て中枢神経系同期性活動によって
管理・実行・調整されています。

中枢神経系同期性活動を調整する?

脳や脊髄は、
神経細胞が集まって出来ています。

脳や脊髄の中では、
多くの神経の働きが、
その瞬間毎に同時に起こり、
感覚や意識の形成、または、
筋肉や内蔵などへの指令内容が
決められています。

これらの決めごとは、
ONかOFFかの二者択一で
決められて行きます。

あなたを苦しめている
“痛みという感覚”も例外ではありません。

身体に加わる刺激(身体環境変化)は、
中枢神経系同期性活動の結果、
感覚となるのか、感じないのか、または、
どの様な感覚になるのかが決められます。

医療として行われる
各種の手技療法や物理療法、
トレーニング、
電気治療器などによる刺激も
例外ではありません。

痛みという感覚に対して、
『痛い』と感じるのか、感じないのか
についても中枢神経系同期性活動
の結果として決められます。

つまり、大まかに言うと、
中枢神経系同期性活動の内容は、
今現在、感じている感覚や生命活動
(脳や脊髄での決め事)を止めるか
進めるかを個々に決めているのだと
言えます。

その決め方は、先にも書きましたが、
ONかOFFか、YESかNOかの多数決です。

脳や脊髄での決め事を
止めようとする神経の数が多いか、
進めようとする神経の数が多いか
の多数決で決められています。

痛みという感覚は、
感じ方としては、いくつかの種類が有ります。

それは、複数の感覚が混ざり合って
表現されているために種類があるのです。

そのどれもが、
意識されるような感覚として、
感じるか感じないかだけで言えば
感覚を創る時の法則に従っています。

つまり、
痛みを感じ時には、
多数の神経活動の多数決の結果
として意識の中に現されています。

その感覚形成の単純性と
それを創る中枢神経系同期性活動
という働きの特長(多数決)
に注目している鎮痛理論が、
私の考案したASC理論です。

痛みが出るか出ないかは、
中枢神経系同期性活動の結果
で決まります。

ですから、
痛みという感覚を創る方に働く神経の数を
減らす手段が考案出来れば、
取れにくい痛みであっても
緩和されていくことは間違いありません。

私は、その手段を
痛みとの関わりが深い
“運動状態の時の患部に加わる力学的条件”
を変化させていくことに求めました。

このような考え方で、
神経という組織の持つ特長を利用して
作り上げたのがASC他動的運動療法です。

ASC他動的運動療法は、
下間整骨院と
動作学研究会所属の施術
でのみ行われている安全無痛の手技療法です。

尚、現在、下間整骨院では、
ASC他動的運動療法を更に発展させた
動作感覚改善療法
という手技療法も行っています。

動作感覚改善療法は、
深部の血流促進という目的を
ASC他動的運動療法に加えて
考案しました。

中枢神経系の特徴に加え、
患部の状況にも強い対応力を持たせた
特別な手技療法です。

その効果は、
変形した関節の痛みの原因である
幼弱血管の増殖と神経末端の分岐
についても、高い有効性があります。

御興味のある人は、
お気軽にお問い合わせください。

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