私が手技療法セミナーを10年以上続けている理由

私が手技療法セミナーを10年以上続けている理由

私は、2003年から
自分の考案した施術論である
ASC理論を基にした
他動的運動療法の施術者育成を行っています。

セミナーを始めた切っ掛けは、
数名の柔道整復師の先生から
私の考え方を知りたいとの御依頼を頂いたからです。

その熱意に押されて月一回のペースで
合計7名の先生に向けてセミナーを始めました。

私のオリジナルの考えを教えると言っても、
正直、当時はあまり乗り気ではない気持ちもありました。

ただ、当時(34才)の私の生涯の目標が
自分の作りあげた治療理論の本を
一生かけて書き上げることでしたので、
その練習としてセミナーテキストを書こうと考えていました。

ですから、
仕事後に1時間で食事と入浴を終え、
毎晩日付変わるまで勉強しつつ、
月単位テキストを必死で作りながら
3年間単位セミナーを続けていきました。

その内にセミナーの受講者は増え、
毎年、新たな受講者を迎えることになり、
一時は、休日ほとんどがセミナー活動という時期もありました。

正直、とても肉体的には辛い日々でした。

ですが、
そんなセミナー活動を通して
ASC動作学研究会が結成され、
私には、共通の施術理論を持つ
親しい仲間が出来ていました。

その中心に自分があり、
私の施術方法を求めて集ってくれる
志の高い治療家集団という環境の中で
大人になって初めて、自分の存在場所を得た気持ちになりました。

その充実感は、今まで味わったことのないものでした。

20才の頃、治せない整骨院業界に絶望し、
自らも立つことも辛いほどの坐骨神経痛の苦痛にさいなまれていました。

治す方法や技術が見付けられず、
手技療法追究に没頭するあまり友との縁も遠退き
孤独すら感じないほどに治す事に執着して過ごす日々に始めて訪れた充実感でした。

自分を必要とされている感覚、
自分の存在価値を実感出来る日々。

それを与えてくれた仲間。

正直、下間整骨院を開設した20数年前でも
他の医療機関には治せなかった症例を治すことも多く出来ていました。

ですが、満足はしていませんでした。

治せない例があることにストレスを感じ
自分の存在価値など見出だせない日々でした。

その手技療法研究家の私に、
初めて自分の存在価値を実感させてくれたのが
『教えてもらった手技で
今まで治せなかった症例が治せました。』
という受講生からの言葉でした。

それからの私は、治す事へのこだわりに
大きな価値を実感することができ、
その喜びが、いくつもの壁を越えさせてくれました。

結果的には、セミナーを通じて、
私が一番成長したと思います。

最近も、更に効果ある
動作感覚改善療法を考案することができ、
患者さんのお言葉を通じての満足感も多く得られています。

今は、私の感じている治せる自分という充実感を
セミナーを通じて受講生に、
治って人生を取り戻す充実感を
受講生通じて多くの痛みに苦しむ人々に
実感して頂きたいと願いつつ、セミナー活動を続けています。

ここに書くブログも、実はその一環です。

より多くの人達に私達の施術を知って欲しいのです。

そして、
私が人を治すことで得られた充実感と存在価値を
治って普通の生活が送れる事になった生活環境の中で
多くの人に見付けて欲しいのです。

今、苦痛で絶望している多くの人に、
もう一度、充実感を得られる何かを探して欲しいのです。

そのお手伝いが出来るなら、私は自分を褒めてあげられるのです。

小さな頃から何をやっても中途半端だった私が、
初めて自分を認められることが、治療であり、治療を教えることなのです。

だから、10年以上もセミナー主催者を続けて来れたのです。

今はさらに、医療関係者ではない人達にも
私の施術方法を基盤にした他動的運動のセミナーも開催しています。

フォロー宜しくお願いします


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