腰痛の原因を筋肉の働きから考えて対処する

腰痛に限らず、
体の痛みという感覚には、
身体に加わる力
という要素が大きく関わっています。

身体に加わる力との関係が深い
痛みという感覚を
筋肉の働きという視点から解説します。

痛みを創っているのは筋力?

私の経験から言えば、
痛みに関係が深い身体に加わる力は、
体重の影響や運動することによって
身体に加わる力よりも
自身の筋肉が作り出している力(筋力)の方が
より大きな痛みの要因となっている
場合が多いと考えています。

特に、腰痛においては、
筋力に関連のタイプの痛みであることが
多いと考えています。

その一番の根拠は、
私自身の腰痛への自己ケアの方法と
その効果にあります。

私自身の腰痛解消方法

私の施術は、他動的な運動療法です。

他動的という言葉の通り、
私(施術者)が受けて頂く人の手足を動かします。

施術を受けて頂く人には、
脱力して頂きますので、
施術を受けて頂く人の身体の重みは、
それを動かす施術者への負担となります。

したがって、
施術者の力学的な負担は大きくなります。

特に腰部や脚には、
大きな力学的負担が集中しかねません。

そのまま放置すると施術者自身が
腰痛や膝の痛みになることになります。

そのことへの私自身の対策は、2つです。

一つは、自分の姿勢や体勢の効率性を
高めるように施術動作の修正をすること。

もう一つは、
施術している時に
私自身が痛みを感じる姿勢を特定し、
その動作の修正をした後に、
痛む場所周辺の筋肉の力み(筋力)を
出来るだけ抜くことです。

私自身、自分の身体を支えていられる
必要最小量の筋力量になるように
力を抜いていきます。

これだけで私の腰痛は解消されます。

腰痛解消方法から考える筋力と痛み

身体を支えている要素である筋力を抜く。

出来る限り筋力を少なくする。

このことで、私の腰痛は解消するのです。

私自身の痛みを取るための
自己ケア方法だけではありません。

私が行う痛み解消のための施術でも、
患者さんの患部周辺の筋肉の筋力や
患部に影響の強い動作の中での筋力を
適切な状態にすることで
多くの痛みが解消できます。

その具体的な方法は、
患者さんの身体に運動状態を造り出し、
その運動状態を調整する事です。

患者さんの身体に運動状態を造り出すには、
運動反射を導くような力学的手技を用います。

手技で造り出す運動状態の中での
行き過ぎた筋力を見つけ出し、
是正することが痛みの解消に繋がります。

その成果をストレッチと比較した場合、
比べものにならない位の高い効果です。

筋肉を単に伸ばすのではなく、
行き過ぎた筋力を是正する。

この行為が大きな鎮痛効果を呼びます。

つまり、
痛みの要因として、
行き過ぎた筋力が
大きく関わっているということです。

筋力を作る脳の判断

痛みと関わりの深い筋力は、
その筋力量が脊髄や脳の働き(判断)
で決められています。

その判断材料の多くは、
外から身体に加わる力です。

その力は、単純に量だけではなく、
方向や速さという要素も関わっています。

そして、一つの筋肉に加わる力への判断と
複数の筋肉に加わるそれぞれの力への判断が
複雑に絡み合って情報処理された結果として、
個々の筋肉が発揮する筋力量が算出されています。

また、
そこには更に、患部に加わっている力
への判断も織り交ぜられています。

このような複雑な力の条件に対応して
導き出される筋力であっても、
常に適切な量となっているとは限りません。

炎症があったり、疲労が大きかったり、
関節構造に見合う力ではなかったり等、
色々な条件で行き過ぎた筋力量となります。

これが、筋肉の過緊張の原理です。

そして、筋肉の過緊張は、
その筋肉が跨いでいる関節に
圧力を加える要因となります。

この関節に加わっている
不必要に強すぎる筋力こそ、
痛みの最大原因であることが多く、
殆どの腰痛はその要素を持っています。

関節に身体の外から加わる力よりも
その力に対しての筋肉の働き内容、
すなわち、
行き過ぎ筋力が関節与える影響の方が
痛みには大きく関わっているのです。

したがって、
姿勢や動作の中での筋力量を
必要最小量にするという
私の自己ケア方法が
自ら腰痛の解消に繋がるのです。

同じく、その原理を用いた私の施術が、
高い鎮痛効果を示すのです。

ちなみに、
揉んで難い、押してみて硬い、
ストレッチやヨガで伸びが悪いという
筋肉への評価は、痛みと関連性の高い
筋肉の働き内容を現すものではありません。

通院中の医療機関で治らない
腰痛にお悩みの人は、
奈良県香芝市の下間整骨院へお越しください。

フォロー宜しくお願いします


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