腕の痛み 肩から肘かけての上腕や肘から手首までの前腕にでる神経痛について

腕の痛み 肘から上の上腕や肘から手首までの前腕にでる神経痛について

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スポーツなどによる怪我(はっきりした原因がある場合)を除いては、上腕(肩~肘の間)や前腕(肘~手首の間)に痛みがでることは少なく、腕に出ている痛みは、頚椎でのヘルニアや脊柱管狭窄、胸郭出口症候群などによる神経痛(神経障害性疼痛)であることが多いのが特長です。

神経痛は、痛む場所の問題よりも痛み出している神経の働きに異常が起こって現れている感覚です。

逆に神経痛以外の痛みは、痛む場所に炎症や筋肉の傷などの組織病変があったり、痛む場所に加わる力学的条件が痛みという感覚に変換されていたりしている患部からの感覚情報が強く反映された感覚です。

ですから、私の場合、痛みの原因が有るか無いかということと、痛みの出ている範囲や場所、痛み種類、患部への圧痛(押した痛み)の有無によって神経痛と神経痛以外の痛みとの区別をしています。

区別する理由は、当たり前のことですが、対応策が違ってくるからです。

巷には、どれもこれも同じ対応、同じ治療といった流れ作業の治療院が多いので御注意ください。

そのような医療機関は、施術者の思考が医療従事者としてまともではありません。

話を戻します。

もし、このブログをお読み下さっている人が実際に腕の痛みで悩んでおられるなら、おそらく、通院先を探しておられるか、御自身の症状原因を探っておられるかだと思います。

そこで、腕の痛みについて、原因もはっきりせず、”痛みの正体も掴みづらい神経痛”と”患部の環境が強く反映された痛み”との見極め目安を記しておきます。

まず、私の場合は、原因がはっきりしない痛みであれば、消去法を使って原因予想の幅を狭めていきます。

原因がはっきりしないという時点で、怪我や使い過ぎによる筋膜の炎症(いわゆる筋肉痛)の可能性は極めて低いはずです。

次に、痛みの有る患部を確認し、痛み種類や継続性を確認します。

押した時にはっきりと痛みが強くなるようなら痛みへの患部環境の影響が強いと考えられます。

加えて、疼きの有る無しを確認、痛みの継続性も同時に尋ねます。

圧痛や疼き、継続的な痛みは、そのどれもが組織損傷、及び、炎症などがあることを示す指標です。

原因無く、そのような状況があれば、検査が必要かと思われます。

もし、明確な圧痛や疼きが無く、痛みの場所や範囲、強さが比較的ぼやけているようであれば、神経痛の可能性が大きいと判断し、腕の痛み以外の症状についても調べていきます。

通常であれば、神経痛の場合、首周辺に痛みがあったり、首の動かす方向によって腕の痛みが強弱したり、肩関節の角度(腕の動かす方向)によっても痛みに変化が出やすい傾向にあります。

また、痛みの範囲が腕に配置されちる神経痛の配置位置と似ていたりすることも神経痛としての大きな特長です。

頚髄から分岐した数種類の神経の中の、それぞれどの神経か特定できるような各神経ごとの配置場所に即した痛みの出方であったり、痺れや指先の感覚鈍磨が出たりしていることも、よく有る頚椎由来の神経痛の特長です。

また、筋力低下や筋肉が痩せていることもありますが、そこまでの症状が出ている人は、すでに医療機関で診断を受けておられると思います。

どうでしょう?

あなたの腕の痛みは神経痛が現しやすい症状傾向に当てはまりましたか?

神経痛以外の症状で疼きなどの炎症症状が無ければ、様子見(経過観察)や徒手療法(整骨院や整体など)を対応策とされても良いかも知れませんが、その場合であっても、数回の施術、数日の様子見で回復しないようであれば、やはり、整形外科で診察を受けましょう。

ただし、整形外科での対応を重要視することをお勧めしているわけではありません。

手術対象ではない神経痛や、重篤な問題が無い患部環境からの痛みであった場合、薬が整形外科の一般的な対応策です。

整形外科で行われている物療(電気、温熱、マッサージ、運動療法など)は、しょせん、整骨院が昭和の後半辺りから行っていることのマネゴトであることがほとんどです。

御自身で、治る治らないの見極めを御自身の痛みの変化を頼りにしっかりと判断し、適切な医療行為を探して通院しましょう。

少なくとも5回を目安に症状が改善しているかどうかで判断すされれば、その医療従事者に任せて良いかどうかの判断は出来ると思います。

フォロー宜しくお願いします


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