股関節や腰に負担の少ない立ち屈み動作の一例

股関節や腰に負担の少ない立ち屈み動作の一例

 

今回は股関節に臼蓋形成不全や初期の変形がある人についての負担少ない屈み込む動きと立ち上がる動作についての一例を御紹介します。

ただし、股関節の痛みが強すぎる場合、屈み込む動き自体を避けるべきなので、申し訳ありませんが今回の記事内容は役に立ちません。

また、腰痛の人にとっても、その多くの人に有効な動作ですので、痛みを伴わなければ、私の今回提案する屈み込みや立ち上がる動作を御参考ください。

ただし、基本的には、股関節や腰に問題を抱えている人は、立ったり、屈み込む動きは、何かに手を着いて、そこに体重を預けるようにして行ってください。

解説

股関節に臼蓋形成不全や変形などの状況があると、その状況が重症化することを防ぐための努力が日常動作としても必要です。

鍛えるのではなく、守る!←クリックしてお読みください。

この考え方は、全ての痛みに言えることです。

特に股関節は、この考え方無しでは瞬く間に変形が進むことも珍しくないと私は認識しています。

ですから、痛みが例え初期段階の軽いものであっても、日常動作の負担から減らしていく努力が必要です。

股関節の痛みが出やすい日常の動き

股関節は、屈む動作の様な深く曲げ込む動きに対して痛み出しやすい傾向にあります。

他にも後ろに大きく反らせたり、横に大きく開いたすると痛みが出やすいのですが、日常動作としては、そのような動きは殆どありません。

痛みと負担との関係

痛みという感覚は、通常状態では感じることはありません。

何かの異常を脳が感じ取ると現れる感覚です。

動きや姿勢に伴う関節痛は、身体に加わる力の情報が痛みという感覚に変えられています。

つまり、動かした時に関節にでる痛みは、痛みが出ている関節に好ましくない力が痛む動きにおいて加わっていることを意味しています。

逆に、関節に加わる力が関節機能に対して好ましい物であれば痛みは出ません。

ここで私が表現している関節に加わる力の好みは、無意識下で運動を管理している脳の領域による好みです。

無意識領域の脳は、身体の保護や生命維持が最大の目的です。

ですから、その好みの基準も、安全かどうかも、身体への負担の量や負担が加わる方向、速さなどによって判断されています。

従って、関節に加わる力を人体構造上や動きの効率上適切なものとすれば、脳に好まれ、非効率的にすれば、嫌われることになります。

運動によって加わる力が拒まれれば、痛みという感覚が創られる可能性は高くなります。

では、脳に好まれ易い動きとは、具体的にどのように動けば良いのか?

色々と方法は有りますが、その中でも最も簡単な方法は、重力(倒れる力)をコントロールの効く範囲で利用することです。

その他にも運動効率を上げる方法は有りますが、今回は倒れる力の利用に注目して動作指導させて頂きました。

具体的には、頭の動き方と支持する足の位置を工夫しました。

詳細は、適応動作に個人差が有りますので書かないでおきます。

私の動作修正指導を御希望であれば、動作修正を希望される動きの動画を送って頂くか、または、奈良県香芝市の下間整骨院まで予約をお取りくださり直接御来院ください。

関節使用方法の修正は、構造特性に見合うものであったため、今回の動作指導では必要ありませんでした。

動作指導後の患者さんの御感想

『痛みは、施術後は、今まで通りの屈み込む動きでも無くなっていましたが、新たに習得した動作の方が圧倒的に楽に屈み込むことも立つこともできます。』とのお言葉を頂戴しました。

大変うまくいって良かったです。

フォロー宜しくお願いします


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