股関節の動きの悪さと腰痛との関連性

股関節の動きの悪さと腰痛との関連性

 

前回のブログは、膝の変形や痛みと股関節の動きの悪さとの関連性についてでした。

 

今回は、股関節の動きの悪さ腰痛との関連性についての解説を

私の施術経験からの私的意見として書いていきます。

股関節の動きの悪さ腰への負担の増減との関係

股関節の動きは、膝関節や腰の関節に

動きの面でも掛かる負担という面でも

大きな影響を与えています。

 

特に股関節の動きが悪くなっているという自覚が無ければ、

その悪くなった動きの影響で理想的な動きが出来ない膝や腰が

股関節よりも早く痛みを出すことは非常に多くあります。

 

股関節の動きは、腰や膝の関節に比べて多くの運動方向持っています。

 

ですから、一部の動きが悪くなったとしても

多少方向を変えて目的となる動きを行っても

比較的、痛みは出にくい傾向にあります。

 

ですが、腰や膝は、動く方向が限定的です。

 

ましてや、人の起立動作の動きの起点は

股関節の動きから始まる事が非常に多く、

それゆえ、歩行などのように股関節の動きに

誘導されての膝や腰の関節の動きとなっています。

 

従って、膝や腰(体幹・背骨)の動きは、

股関節の動きによって生じた立った状況を不安定にする力学的条件を

修正、補足する役割も大きく担っています。

 

倒れない為には非常に重要で、

特に歩行に代表される日常動作では、

倒れないという課題は、人の動きの中で最大の課題です。

 

ところが、倒れない調整は、意識が殆ど関わっていませんので

その調整に関わっている多くの内容を普段は自覚できていません。

 

ですから、理想的な歩行動作ではないX脚歩行やO脚歩行といった動作も

外観以外では、その動作の中で起きている倒れない為の調整や

股関節の動きの悪さ、その影響を受けての腰や膝への負担の増加は

本人には気付けていません。

 

そのような状況が繰り返されていると

膝や腰が大きくなった負担の影響で痛み出す事がよくあります。

 

そのような段階になっていても痛みが股関節になければ、

股関節での動きの悪さを患者さんが気付かれていることは、ほぼありません。

股関節の動きの悪さに関連した腰痛となりやすい腰に加わる力の条件

股関節の動きが悪くなっているとX脚やO脚になりやすく、

その動きによって、理想的な歩行動作で必要な骨盤から上の動きが省略されます。

 

本来、歩行は、どちらか一方の足を前に出せば、

その動きに合わせて上半身の出した足側を前に少し振るように出します。

 

この動きで前に出した足側に体重を移して行き、

体重が乗り切れば、反対側の足を浮かせ、

身体の後ろから前に持ってきます。

 

つまり、歩行は、骨盤から上を少しだけ水平回転させる動きが取り入れられています。

 

股関節の動きが悪くなると起こりやすくなる

O脚やX脚での歩行では、この少しだけの水平回転が

腰だけに集中されてしまうことがあります。

 

身体の歩行中の水平回転は、胸と首の背骨、

特に胸の背骨で表現されています。

 

腰では、足の前後の動きの補足ような動きが表現されていて、

その動きは、腰の背骨にとっては、前屈や後屈の時に近い動きとなっています。

 

腰の背骨は、前屈や後屈の動きを得意としていて

腰の背骨の関節は、その動きがしやすい構造をしています。

 

O脚歩行やX脚歩行による股関節の動きの変化に伴い、

腰にとっては得意ではない方向の

水平回転方向の力が多く加わるようになります。

 

また、歩行動作においてのバランス取る為の調整内容も

理想的な状況よりも多くの筋肉の働きが必要になります。

 

いわゆる力みというものだとイメージください。

 

腰に得意ではない力とバランスを取る為の調整による力みが

多く加わると、その状況が腰の痛みを創る材料となります。

 

この辺りの筋肉の働きと腰痛との関連性については、

次回ブログで解説させて頂きます。

 

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