股関節がかたい内股歩きの人は痛みが出る前にケアしましょう。

股関節がかたい内股歩きの人は痛みが出る前にケアしましょう。

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内股歩きは、単なる歩き方の癖でそうなっている場合と股関節での外側に開く動きが悪くてそうなっている場合とがあります。

股関節の開排運動の制限

股関節と膝関節の動きを合わせた平泳ぎ時のような足の動かし方を開排運動(カイハイウンドウ)といいます。

この開排運動の時に股関節の開きが悪い、もしくは、違和感が股関節にあるようであれば、整形外科で股関節を診察して頂いた方が良いかも知れません。

股関節は、変形の初期や骨盤側の骨の造りが未発達(臼蓋形成不全)であっても自覚する痛みとはならないことも少なくはありません。

また、股関節臼蓋形成不全という状況は、見た目でよほどはっきりと解らない場合、医師によっては痛みや違和感、動きの悪さがあっても『特に股関節には異常がない』という判断をされます。

今回の記事は、そのような状況に置かれている人にお読み頂きたいと思っています。

股関節がかたいことによる影響

ここからは、教科書に載っているような内容ではなく、私の施術経験と施術理論からの私的意見となります。

股関節の外側に開く方向の動きが硬いと歩く動作が理想的な形式から外れていきます。

本来、股関節は、足を前に出すときにほんの少し外方向に出す事が股関節の構造上は理想的です。

やや外向きに前に出された足は、骨盤から上の上半身の動きでやや外向きから進行方向に是正されて、足全体としては、真っすぐ前に出したような動作形式になります。

このような歩行動作の理想的基準が股関節において乱れると骨盤から上の上半身の動きや、股関節自体の動き方の変異を招きます。

そのような歩行動作は、本来の人の構造特性を活かしきれません。

乱れた歩行動作は、身体のどこかに負担が集中する場所を作ってしまいます。

負担が集中しやすい場所は、歩行の乱れ方によって違いますが、特に膝関節や腰は、股関節に起因する歩行動作の乱れによる影響を受けることが多い場所です。

股関節の外に開く動きが硬い理由

股関節が外側に開きにくくて硬い理由は、

  • 単なる筋肉の伸びの悪さ
  • 病的な骨格事情がある
  • 今は病的とは言えないがそうなりつつあるの3種類に私が施術に臨む場合は大別しています。

ただし、上の3種類の硬さの理由もその殆どが筋肉の働き内容の影響で起きています。

ですから、単に股関節が硬いから『あなたの病気は○○だ。』といった決めつけは誰にもできません。

そこで、私はいつも股関節が硬い理由が自分の施術対象であるかどうかの見極めに消去法を用います。

その消去法は、最も重篤と思われるような股関節の状況を想定した病気から順番に、その可能性を医療機関の検査や医師の診断に委ねて調べて頂きます。

重篤な病的状況が何も無ければ、もしくは、将来、股関節の変形に至る可能性などの時間的猶予が有ると解っている病態に関しては、私が施術をさせて頂いています。

その私の施術対象となる股関節の硬さを作っている筋肉の働き内容は、脳や脊髄によって決められています。

運動したときの股関節に加わる力を分析し、その力を処理・対応するための指令を筋肉に出している脳の領域は、身体に加わる力学的要素にのみ反応していますので御本人の意識も意思も通じません。

その脳の領域は、股関節に加わる力の要素とそれに対応する筋肉の働き内容の適正度合いによって、筋肉の働き内容を決めています。

筋肉の働き内容を決める作業は非常に膨大な作業量です。

その作業量が追いつかない要因が有ると作業範囲を減らす為に関節の動きを筋肉の働き内容を変えて狭める事はよく有ることです。

そのような状況が股関節で幼少期に起こると本人の意思とは関係なく、内股歩きになったり、X脚になる事があり、その状況が続けば、年齢とともに、股関節の変形膝関節の変形、痛み、腰痛の一つの原因となります。

ですから、大人、子供は関係無く、股関節の動きが硬いと気付いた段階で、出来るだけ早く検査やそれに適した対応を正しく行う必要があります。

検査で股関節に特に異常はないといわれた場合でも、痛みや違和感、股関節の硬さが有る人はそのまま放置せず、股関節の硬さを科学的に考えて対応する下間整骨院に御相談ください。

下間整骨院の施術は、力学的要素でしか対話できない脳に対して、運動という力学的要素で対話し、その脳の判断ミスを修正する手技療法です。

フォロー宜しくお願いします


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