無痛で安全な手技療法・ASC他動的運動療法

今回のブログは、

私の施術の高い安全性についてです。

私の行う手技は、

全く痛みがありません。

しかも、

運動療法であるにも関わらず、

身体への負担も全くありません。

負担の無い手技療法

運動することに伴う

身体に加わる力

管理(分析・評価・判断・対応)しているのは、

(←無意識の領域)や脊髄です。

脳や脊髄の運動管理に関わる領域を

運動管理器官と私は呼称しています。

私には、手技を行っている時の

手技に対しての脳や脊髄の

評価を感じ取ることが出来ます。

とは言っても、

超能力や気功などの類いではありません。

私が用いているのは、

科学性を重視した手技療法です。

運動管理器官(脳や脊髄)は、

身体に加わる力を常に分析し、

どの様に対応するか=運動するかを

判断しています。

その判断は、意識とは無関係に

筋肉の緊張度合い(柔軟性)に反映されます。

私が他動運動を用いた施術を行っている際には、

手に伝わる重み(抵抗)=筋肉の緊張度合い

によって、

現状(手技の力加減)に対しての

運動管理器官による

運動の評価を予想することができます。

私は、手に感じ取った運動評価に応じて

手技による身体に加える力の量

調整する技術を持っています。

なぜそのようなことが出来るのかについて、

詳細な理由をお知りになりたい人は、

以下の説明をお読みください。

他動的に、そして安全

手技療法の業界では、

昨今、施術者の未熟性も合間って

施術事故の話が多くなりつつあります。

手技療法は、

どのような種類のものであっても

患者さんの身体に加える

外部からの力(刺激)

であることに変わりはありません。

外部からの力に対して、

私達の脳や脊髄といった運動管理器官は、

常に注目しています。

その力の内容(方向や強さ)や

その力への筋肉による対応状況によって、

運動管理器官(脊髄や脳の一部)は、

身体の運動状態を感じ取っています。

さらに、

運動管理器官は、

感じ取った情報を分析して、

その状況への評価を下しています。

その評価の内容が、

身体に加わる力を管理している

脳の領域(無意識領域)や脊髄によって

“身体にを及ぼす可能性がある”

という判断が下されれば、

筋肉の過緊張

痛みという感覚が作られます。

脳や脊髄が

痛みや筋肉の過緊張を

作り出す時の基準には、

個人差や状況差があります。

それゆえに、

同じ手技療法であっても、

人により、

場面(状況)によって、

効果に違いが現れるのです。

また、

脱力状態にある人の身体は、

外から加わる力への耐性が、

それほど強くはありません。

ましてや、

術者の技術的未熟さゆえに

身体の特性に合わない方向の力

手技によって加えられた場合、

その力によって、

患者さんが

怪我をされることさえあります。

私が行っている

ASC他動的運動療法においては、

このような事故は絶対に起こりえません。

なぜならば、

ASC他動的運動療法を施行中は、

私の手技が

脳に取って好ましい行為かどうかを

私の手に伝わっている

患者さんの筋力量(抵抗感)の変化

常に感じ取り、

手技で加える力を調整しているからです。

更に、

ASC他動的運動療法という手技で

私が加える力の量は、

寝ている赤ちゃんが目覚めない

ほどに微量で柔らかです。

従って、

組織の損傷は絶対に起こりません。

ただし、

運動感覚を作る脳に対しては、

私が手技として柔らかに加える

多方行からの力の組み合わせにより、

大きな運動イメージを与えることが出来ます。

加えて、

運動調整を担う脳や脊髄に対しては、

特定の動作(歩行動作など)を予測させるような

力の加え方をすることで、

とても大きな運動効果が期待できます。

(運動に伴う改善効果を大きく導けます)

神経組織の働きに対して、

大きな影響力を与える行為(刺激)は、

時として、

脳(無意識領域)の判断によって

拒絶されることがあります。

しかし、

私の用いるASC他動的運動療法

による施術においては、

脳や脊髄の判断による

手技への拒絶は起こりません

その最大の理由は、

運動管理器官の手技に対する判断を

施術中の筋力(抵抗力)として

感じ取ることができ、

常に、その筋力(抵抗力)を目安にして

手技で加える力を

微調整しているからです。

運動管理器官の判断は、

筋肉の働き(筋力)として現されます。

その筋肉の働き内容を

手技中の私の

手に伝わる抵抗感で読み取る

ことを私は特技としています。

手技で創る運動状態への

無意識領域の脳脊髄による判断を

私は、手の感覚で感じ取りながら、

手技として加える力の調整をしています。

ですから、

脳の手技に対する拒絶を起こさせません。

従って、

余程、患者さんの脳が

精神的ストレスや

その他の異常活動状態にない限り、

私の用いるASC他動的運動療法で

痛みが憎悪することはありません。

仮に万一、特殊な例外として、

私の施術によって

痛みが強くなった場合でも

組織的な問題(ダメージ・傷)は、

一切起こりえない範囲の力の量で、

私は施術を行っています。

ですから、

実質的な問題は、何も起こりません。

感覚を創る脳は、

極めて気まぐれな反応を示す時もあり、

そのことへの完璧な予想までは不可能です。

私の行う極めて柔らかな施術であっても、

脳の状況次第で痛みが強くなることは、

ごく稀にはあります。

そんな場合でも、

そうだと解れば、

その状況に合わせた施術に

即座に切り替えて対応します。

科学的視野に立った方法論により、

ASC他動的運動療法は、

高い効果高い安全性を実現しています。

唯一の欠点は、

1回の施術に時間が掛かるという点です。

下間整骨院開発の

ASC他動的運動療法は、

奈良県香芝市の下間整骨院と

私の弟子達の施術所でしか

受けることができません。

御興味のある人は、

お問い合わせよりお気軽に御連絡ください。

フォロー宜しくお願いします


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