痛みの治療としてマッサージや按摩、指圧、電気治療器具には絶対に出来ないこと

痛みの治療において、
指圧やマッサージ、電気治療では、
絶対に出来無いことが有ります。

それは、患者さんの神経組織(脳)に
“動作のイメージ”を創り出すことです。

指圧やマッサージ、電気治療では、
絶対に出来無い
動作イメージの構築について

動作のイメージとは、

・どのような動き方をしているか

・どのような力が身体に加わっているか

・加わっている力の種類
(重力・筋力・摩擦力・慣性力・遠心力など)

・加わっている力の割合

・加わった力への筋肉による対応具合

などです。

これらの情報を基に
動作の詳細が決められています。

その作業量を
神経の活動する量で示すなら、
秒単位で見ても、とても膨大な量です。

そして、
非常に精密な作業内容です。

このとても膨大で精密な作業が
上手く行かなければ、
人は動くことが出来ません。

動作(イメージ)の調整作業の不具合
と慢性痛との関係

動作への調整作業の不具合が
少しであれば、代替動作の取り入れで、
人の動作は、目的通りに成り立ちます。

例えば、
歩く時に膝動きが悪いと
足首や股関節の動きで
歩く歩幅やスピードを一定に確保します。

このように、
色々な関節の巧に動き組み合わせて、
見かけ上は、上手く動けているように
調整されます。

ですが、その調整の要素が
大きくなればなるほど、
身体に掛かる負担(力)も大きくなります。

この負担の感覚(身体に加わった力)こそ
慢性痛(まんせいつう=中枢性疼痛)
の正体です。

脳が受け止める(イメージする)治療
という行為の種類の違い

慢性化した痛みの正体が
運動機能の調整と深い関わりがある限り、
脳にとって、運動や動作としての
認識が出来ない治療法では、
意図的に“慢性痛を解決することは出来ません。

運動機能を利用出来ない治療方法で
治っているのは、偶然か、もしくは、
強い刺激で感覚が麻痺しているだけです。

人の感覚は、
その感覚が創り出される行程で
無意識の内に多くの要因・要素を
折り込んで意識化されます。
(詳しくは→コチラ)

ですから、
どのような治療行為であっても、
条件次第で痛みが消えたり和らぐ
ことがよく有ります。

ですが、先ほどもお話したように、
慢性痛(長引く痛み)は、動作感覚として
その”動作を行う上での調整作業”に対する
評価として現されています。

ですから、
根本的な痛みの治療として、
実際の動き(動作・運動環境・運動情報)が
必要なことは明らかです。

ただし、
筋トレや普通の運動では、
痛みの治療行為としての利用としては、
上手く行かないことが殆どです。

その理由は簡単です。

運動や筋トレでは、
身体に加わる負担が大きくなります。

その負担による悪影響の方が優先され、
動きの調整作業を改善させる要素や
運動による血流改善などの鎮痛効果
活かされないからです。

脳に入ってくる運動しているという情報が
動きへの調整作業を適正化できる理由は、
次回のブログで解説していきます。

運動療法による鎮痛作用については
奈良県香芝市の下間整骨院に
お問い合わせください。

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