対人職の人は御注意ください。頷き過ぎると首を傷めます。

頷き過ぎると首を傷める?

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私の臨床経験から言わせて頂くと、首の痛みを慢性化させておられる人、頚椎椎間板ヘルニアの人のほとんどが、速く小刻みに頷く癖をお持ちです。

頷き動作と頚椎への負担

頷く動作は、首に頭部が前倒れする方向の力を加えると同時に、その方向の力を受け止めた筋肉が縮む時に生まれる首の関節を上下方向に圧迫するような力を椎間板や椎間関節に加えることになります。

この力だけでも頚椎椎間関節や椎間板には大きな負担となりますが、頷く動きが速く、しかも頷きが繰り返されると椎間関節や椎間板に加わる圧力も短時間で大きく変化することになります。

頷くという動きは頚椎にとって、本来、不得意な方向の動きではありません。

しかし、小刻みに繰り返される動きは、速ければ速い程、筋肉の緊張度合いを必要以上に高める傾向があります。

頚部よりも大きな頭部を上に乗せ、その動きを調整している首、肩の筋肉、及び、筋力量の管理役の脳にとって、頭部の揺れを意味する頷き動作の小刻みな繰り返しは、その管理調整に相当な作業負担を感じているはずです。

筋肉の働き内容に対する脳による管理調整は、その作業行程の量が多ければ多いほど精度を欠いていく傾向があり、それは結果的にその動きに関係する関節への負担の増加につながります。

このような状況は、いわゆる肩こりの原因にもなるような筋肉の過緊張を引き起こします。

筋肉の過緊張が長期間続けば、その感覚は痛みになる可能性も高く、また、筋肉の過緊張は、関節変形の基にもなる要因です。

小刻みな頷きの心理と解消法

小刻みな頷きは、それを行う人のアピールです。

相手の意見への自分の取り組み姿勢や理解しようとする態度を必死で伝えようとする自己アピールです。

これは、相手に好感度を持ってもらいたいと願う気持ちの現れですが、どちらかというと、”願う気持ち”なので、不安感や焦りも深層心理には含まれていることがあります。

不安感や焦りの原因の多くは、自信の無さ等の自分の中の理由であることが多く、その場合、極端な頷きは、返って会話相手に切迫感や慌ただしさを感じさせかねません。

ですから、相手との会話での、極端に小刻みな頷きは、むしろ、相手に好印象を与えることにはなり難い自己アピール動作(癖)です。

また、今回のメインテーマである首への影響として捉えても非常に好ましくない動作です。

ですから、自らの相手に対する真摯な気持ちのアピールは、話の節目節目での意見・感想、もしくは、緩やかな頷きで現しましょう。

そうする為には、人の話の中の節目(頷き所)を注意深く探すような気持ちと相手の話を注意深く聞くことが必要です。

話をしている相手の意図を汲み取れるように注意深くその内容を聞くように心掛ければ、小刻みな頷きは解消されやすいはずであり、相手にも好印象を与えやすいと思います。

同時に、首への負担も軽くなり、それだけでも頚椎の変形や首の痛みの予防策になると考えられます。

非常に単純な対策であり、信用度も薄いかも知れませんが、痛みの多くは、初期であれば単純な対策で解消することが多いのです。

首や肩の痛みも仕種や癖まで視野に入れて対応する奈良県香芝市の下間整骨院にお任せください。

私の意見は、常に客観的で患者さん目線です。

手術の必要性の有無も含めた対応、アドバイスをさせて頂きます。

フォロー宜しくお願いします


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