坐骨神経痛の可能性がある太ももやふくらはぎの痛みについて

今回は、
Yahoo!知恵袋の相談コーナーでもよく見る
原因が不確かな太ももやふくらはぎの痛み
についての私の考えを書いていきます。

原因不明の太ももの痛みや
ふくらはぎの痛みの鑑別

私がYahoo!知恵袋で、
または、患者さんの御相談として、
特に原因が見当たらないような
太ももの痛みやふくらはぎの痛み
について尋ねられた時、
まず初めに疑うのは、
坐骨神経痛の可能性についてです。

原因不明の足の痛みに対して
坐骨神経痛を最初に疑う理由

原因不明の足の痛みに対して
私が坐骨神経痛を最初に疑う理由は、
一つには、足の筋肉に出る痛みの殆どは、
怪我、もしくは、怪我に近い原因を
通常であれば持っているからです。

その他の理由としても、
原因不明の痛みについては、
消去法を使う事が多く、
可能性を疑って行く順序は、
重篤な傷病の順にしているからです。

足の筋肉に原因不明で出る痛みの中で
坐骨神経痛は重篤な部類の症状です。

また、
その発生頻度(罹患率)も
成人では決して珍しい症状では有りません。

ですから、
私は、原因不明の太ももの痛みや
ふくらはぎの筋肉に出る痛みについては、
まずはじめに、
坐骨神経痛の可能性から考えて行く
ことにしています。

ただし、
安静にしている時の疼きが有る場合は別です。

坐骨神経痛よりも重篤な
強い炎症を伴う何かの傷病である
可能性が有ります。

このような場合、
病院での検査が最優先となります。

坐骨神経痛の可能性を
考えさせられる症状特性

話しを戻します。

坐骨神経痛かどうかは、
症状が強く出ている方が予想しやすい
傾向にあります。

なぜなら、
坐骨神経痛は、神経組織の配置位置
(神経走行)に沿うように、
線を引いたような痛みとして感じる事が多い
ためです。

痛みが強く出ている方が
神経の配置位置に沿っての痛みかどうかが
確認しやすく、
坐骨神経痛かどうかの予想がしやすいのです。

医療現場では、
坐骨神経痛の症状の特性としての
“坐骨神経を引き伸ばす様な姿勢では
痛みが強くなる”
という現象を利用した検査方法が
よく用いられています。

その検査方法の名称をSLRといいます。

この検査方法も、
神経組織の配置的・機能的特性を利用した
坐骨神経痛かどうかの予想手段です。

ですが、
私は、SLRという検査方法を使いません。

なぜなら、
検査に伴う苦痛が多少なりとも有るからです。

この時の苦痛は、
時として、
坐骨神経痛を解消するための
私の施術の妨げにもなります。

また、
あえてSLRテストを行わなくても
坐骨神経痛かどうかの予想はできます。

このような理由で
下間整骨院では、
苦痛を伴う類の検査方法は、
一切行っていません。

御自分でできる
坐骨神経痛かどうかの判断方法

SLRという検査方法に似たような
坐骨神経痛かどうかの確認方法は、
患者さん自身でも簡単に行うことができます。

その方法とは、
いわゆる、立位体前屈の姿勢をすることです。

立位体前屈とは、
体力測定等でよく行われる
“気を付け”の姿勢から、
膝を伸ばしたまま上半身を前下方に倒し、
腕を下に伸ばして、床に手の指先を
近付けていくような動作のことです。

このような動作で、
普段から感じておられる痛みが
ラインを引くように強くなれば、
坐骨神経痛と考えられる可能性は、
相当に高くなります。

それに加え、
腰痛や痛みを感じる場所の周辺の痺れ、
皮膚感覚の異常などの症状もあれば、
更に坐骨神経痛の可能性は高くなります。

坐骨神経痛の可能性を
感じた時にするべきこと

実際に坐骨神経痛の可能性が疑われた場合、
坐骨神経痛という症状を導いた病態を
確かめる必要が有ります。

それには、
できれば、脊椎科、整形外科などの
神経痛を専門とする医科を受診してください。

もちろん、
下間整骨院に御相談下さっても
丁寧な対応をさせて頂きます。

メールでの御相談もお気軽にどうぞ。
丁寧な対応を心掛けております。
お問い合わせより御相談ください。

当院に御来院頂けない場合でも
全く問題ありません。

坐骨神経痛を導く傷病については
次回のブログに書いていきます。

※文中の青い文字をタップ、または、クリックして頂くと関連ページにつながります。

フォロー宜しくお願いします


Warning: Division by zero in /home/shimotsuma/xn--asc-522eq20jw2l746b.com/public_html/wp-includes/comment-template.php on line 1382

コメントを残す