ぎっくり腰になりやすい季節とその理由

急性腰椎捻挫=ぎっくり腰になりやすい季節とその理由

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今回は、ぎっくり腰になりやすい季節とその理由についてです。

ぎっくり腰は、3月頃と11月頃に多発する傾向があります。

急性腰椎捻挫=ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、正式には、急性腰椎捻挫と言います。

急性に起きる腰の関節(腰椎)の捻挫です。

捻挫といっても、通常の他の関節の捻挫とは違い、受傷時の関節の角度よりも筋肉の腰に掛かる力を受け止める能力の方が大きく影響している運動機能のトラブルが引き起こす疾患です。

ですから、急に起こった慢性腰痛という一面もあります。

季節、気温と筋肉の働きの変化について

筋肉は、身体を動かす、支えるという仕事の他に体温を作るという役割も持っています。

人の体温の8割は、筋肉と肝臓で作られています。

寒い時の震えは、筋肉が無理矢理その活動量を上げて、筋力を発揮するのに必要な栄養源の分解過程で出る熱を体温の上昇や維持に利用しているのです。

言い換えれば、運動行為としては不必要な筋力を作っているとも言えます。

不必要な行き過ぎた筋力が痛みの原因になることは、以前にも記事にしました。⇒詳しくはコチラ

見た目や自覚の有無に関係なく、気温が低下したことで、体温が奪われて行けば、筋力量を上げての熱生産が起こっています。

その熱生産のために導かれた筋力量の増加は、疲労時や不適切な人体構造の利用時などで現れる筋肉の過緊張と変わりません。

運動機能という面からの不必要な筋肉の過緊張は、人の動きの滑らかさを失わせ、動作の質を劣化させます。

そのような動きの質の劣化に最も影響を受けやすいのが腰椎の関節です。

腰椎の関節は、上半身の前傾姿勢や手を使う作業において大きな負担が加わる場所です。

腰椎の関節は、日常的に大きな負担が加わる割には、関節構造は小さく、そこに加わる力学的負担の殆どは筋肉の作用で軽減されています。

振るえに伴う不必要な強さの筋力による動きの乱れは、腰椎に関節構造を壊しかねない負担を加えることになります。

その負担が感覚神経を通じて脊髄や脳に伝わると、更に周辺の筋肉の不必要な筋力を導く悪循環を招きます。

このような状況下では、時として脳や脊髄による筋肉の管理ミスが起こります。

その結果、時として、腰椎の関節に加わる負担がその許容範囲を越えて大きくなり急性腰椎捻挫になります。

なぜ、3月と11月なのか?

急性腰椎捻挫が多い月が、なぜ、3月と11月なのかといえば、一日の気温差が激しい月であることがその理由として考えられます。

一日の内の気温差が激しいと衣服という面でも、また、自律神経による体温調整という面でも適切性を欠くことがあります。

その不適切さは、筋肉の熱生産量によって補われます。

そのことが、不必要に強い筋力を作り、不必要に多い筋力が運動状況を乱します。

乱された運動状況が腰椎に加わる負担を逃し切れずに急性腰椎捻挫に至るのだと私は考えています。

もちろん、元々、椎間板ヘルニアや慢性腰痛といった筋肉の働き内容を乱す要因があれば、それも合間って、尚更、急性腰椎捻挫を起こしやすいであろうと考えられます。

ぎっくり腰への予防策は⇒コチラを御参考ください。

急性腰椎捻挫の施術は、奈良県香芝市の下間整骨院にお越しください。

フォロー宜しくお願いします


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