手や足からの出力が重要なスポーツの一つの上達方法 その2 回転軸と重力

手や足からの出力が重要なスポーツの一つの上達方法 その2 回転軸と重力

 

前回のブログの続編です。

 

前回のブログでは、水平回転動作においての正しい軸足作りについて書いて行きました。

 

ここでは、水平回転動作を各種の競技動作に上手く取り入れるためのもう一つの要素である

軸足の足底面地面との摩擦抵抗力(重力)を少なくする方法について書いていきます。

水平回転動作においての軸足に加わる摩擦抵抗力を減ずる方法

摩擦抵抗力は、擦れ合う物体そのものの要素と接触面、接触面での圧力、運動方向や速度によって決まります。

 

水平回転動作の場合、靴底(足裏)と地面の摩擦に関する質的要素は常に同じと仮定した場合、

動作の違いによる変化が観られるのは、足裏と地面の間の接触面や圧力(主に体重)、運動方向、速度でしょう。

 

その中でも、運動方向や速度は、軸足の動きが正しければ、

決まっている運動目的達成しようとする動作においては、

大きな変化を与えるのに難しい条件であり、

そこに変化をあたえることによる有益な効果は得にくいと考えられます。

 

対して、接触面や接触面での圧力は、双方とも小さいほど

摩擦抵抗力も小さくなる傾向をはっきりと示す要素であり、

且つ、動き方の工夫次第で思惑通りになりやすい要素でもあります。

軸足の地面との接触面を小さくする

回転動作の軸足は、独楽(コマ)のように小さな接地面である方が

効率的な回転動作になります。

 

足の裏の接地面を小さくする場合、爪先か踵(カカト)のどちらかに接地面を片寄らせる必要があります。

 

通常は、地面を踏み締めることに優位な爪先側に片寄らせることが多く、

そのためには、前回のブログに書いた正しい軸足動きの習得が最適です。

回転動作での足裏と地面との間の圧力を減らす方法

スポーツ競技中の動作は、時間的ゆとりが無いことが多く、

先に説明したような接地面の狭小化が図れないことも少なくありません。

 

そのような時にでも足裏と地面との摩擦抵抗力を減らす必要があり、

その方法は、2通りあります。

 

一つは、軸足が接地する直前に踵を内に入れる動作を

軸足の正しい動きに合わせて取り入れることです。

 

踵内に入れて接地することで、外側に向いた爪先方向に身体全体動きが

回転動作となって導かれていきます。

 

回転動作を行う最初の時点から回転動作によって

最終的に向かう方向に足の向きが向いているので

水平回転動作中の足裏と地面の間での実質的な動きは無く、

ゆえに、摩擦抵抗力を気にする必要がなくなります。

 

この時、必ず踵を内に入れてください。

 

爪先を外に向けようとすると膝が伸びやすくなり、

理想的な軸足形成の動きが妨げられてしまいます。

 

足の向きを変えるにも踵内に入れるか、爪先を外に向けるのかで

そのあとに続く水平回転動作質は大きく変わること憶えておいてください。

 

もう一つの方法は、回転動作が作り出した遠心力に

動作目的が達成した瞬間から身体全体動きを委ねる、もしくは、同調させる方法です。

 

この動作についての詳細は、次回のブログにて解説していきます。

 

フォロー宜しくお願いします


Warning: Division by zero in /home/shimotsuma/xn--asc-522eq20jw2l746b.com/public_html/wp-includes/comment-template.php on line 1382

コメントを残す