小学生の子供の体育 鉄棒の逆上がりが出来ないを克服する その1

小学生の子供の体育 鉄棒の逆上がりが出来ないを克服する その1

※文中の青い文字をタップ、または、クリックして頂くと関連ページにつながります。

『逆上がり』小学生の低学年の子供さんにとっては大きな課題となることがよくあります。

かく言う私も小学生時代、肥満体形であったため、大の苦手種目でした。

鉄棒の逆上がりは、年令に比べて体の大きな小学生ほど苦手としていることが多く、そこには、体重という要素が強く影響する動きであることが理由として関わっています。

体重が大きく影響するのであれば、年令に比べて体の大きな子供さんには出来ないように思えるかも知れませんが、実際には、体重という要素よりも大きな出来ない原因があります。

その原因とは、股関節を曲げる動きの柔らかさと鉄棒を持って逆上がりをしようと脚を振り上げる時の動きの不適切さです。

この2つの要因を適切に修正できれば、逆上がりはそんなに難しいものではありません。

逆上がりが練習してもなかなか出来ないお子さんがおられるのは、他の小学校体育の種目と違うタイプの出来ない理由があるからです。

股関節を曲げる動きの柔らかさと逆上がり

他の多くの種目と違い、マット運動や鉄棒の逆上がりには、体の柔軟性が大きな影響を持っています。

意外でしたでしょうか?

逆にいえば、多くのスポーツ種目に体の柔軟性はあまり関係ないのです。

このお話はいずれ詳しく記事にしますので、今はそういうものだと考えていてください。

逆上がりに関しては、股関節の柔軟性、中でも股関節を曲げる時の太ももの後ろ側の筋肉の伸びやすさがとても大きな影響を与えます。

柔軟体操でいえば立位体前屈(膝を伸ばして立った姿勢から前屈して床に手を付けていく動作)が柔らかく出来ないと脚を振り上げる動作に大きな動作上の欠点が現れてしまいます。

その欠点を修正できれば逆上がりはできたも当然です。

逆上がりは、脚を振り上げることで下半身持ち上げ、脚、お尻、上半身の順に鉄棒の上を越えて元の位置に戻る”鉄棒を軸とした回転運動”です。

ですから、鉄棒を中心とした体の体積(重み)の配分がとても大切です。

一般的には、よく『手で体を鉄棒に引き付ける』ということをアドバイスされますが、これが出来ない理由が、一般的に言われる筋力足りなさではなく、脚を振り上げるという初動作の不適切性にあるのです。

具体的には、蹴り上げ方向が上方向から次いで手前に鉄棒の上を越えて来なければいけない動きが、上方向だけ、もしくは、前上方向に蹴り上げてしまっているのです。

その蹴り上げ方向の不備によって、体の中心付近で鉄棒を固定しておけないのです。

この不備が起こる理由の一つが蹴り上げようとしすぎている意識と体(股関節での前屈動作)の柔軟性の無さにあるのです。

脚が鉄棒を越えないのは、意識的に蹴り上げようとしすぎているせいです。

また、蹴り上げ動作に強く意識が行く理由は、脚を上方向に蹴り上げる時の上半身使い方を知らないからです。

脚は鉄棒を越えるのにお尻が鉄棒の上に来るだけで、上半身が上に上がって来ないのは、柔軟性の無さによる影響が大きく、そのことが原因で回転力が大きく減らされるような動きをしています。

以後、その点について解説していきますが、少し話が長くなりましたので一旦ここで中断します。

次回のブログで脚を振り上げる動きと逆上がりについての解説していきます。

フォロー宜しくお願いします


Warning: Division by zero in /home/shimotsuma/xn--asc-522eq20jw2l746b.com/public_html/wp-includes/comment-template.php on line 1382

コメントを残す