小学生の子供さんの体育を伸ばす 速く走るその3 足を速く動かす方法

小学生の子供さんの体育を伸ばす 速く走るその3足を速く動かす方法

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できれば、その1その2を先にお読みください。

速く走るために必要な考え方として、『足を速く動かす』という発想は、多くの人が思いつく方法です。

ですが、実際にそうしようとしても、また、そうするようにアドバイスしても思う通りの結果は出ないのではないでしょうか?

その理由として、最も大きな原因と考えられることは、動きの速さは、意識的に変えられる以外にも運動条件による無意識の運動調整という要素が関わっていて、その無意識の調整基準に速く動くという内容が許可されない要因が、速く走るのが苦手な人が行う走るという運動環境の中に含まれているからだと思います。

つまり、足を速く動かせない理由が走る動作に含まれているのです。

その足を速く動かせない理由は、個人的な特長として色々なパターンがあり、限定的ではありません。

ですからここでは、よくあるパターンをいくつか例に挙げて、その修正方法を解説していきます。

速く足を動かせない理由その1 前傾姿勢

スタート動作の時の前傾姿勢は、股関節の曲げ角度の深さで表現されています。

骨盤から上の上半身の前傾が大きいと地面を蹴る時に蹴って前方向に動かす為の体重が、少なくなってしまいます。

つまり、蹴り足の上になくてはいけない上半身が前傾することで前方向にずれ、そのために蹴り足で上半身を支える効率も悪いともいえます。

走っている時に足を速く動かすためは、地面に着いている方の足(蹴り足)による安定した上半身の支えが必要です。

その理由は、足を速く動かすという行為は、足を前に速く突き出すという動作によって達成されるからです。

足を前に速く突き出すには、前に出す方と反対側の足が体重をしっかり支えて、出す方の足に体重が乗っていないことが条件となります。

前傾の修正に関しては、前回のブログを御参考ください。

足を速く動かせない理由その2 横ぶれ

走っている時に水平方向の動きが大きく、横への揺れが大きい走り方は、幼児期や小学生の低学年によくある走行動作です。

この横揺れの原因の多くは、腕の振り方にあります。

横揺れが大きいと蹴り足に乗る上半身の安定性が悪くなり、足が前に出しにくくなっています。

また、横揺れの修正という行為に足の振りだし動作や蹴り足動作も幾分利用され、その無駄な仕事によっても振り出し足の勢いは削られてしまいます。

足を出す動作としての速度への影響は、意識した速さの追求より、無意識での運動調整の影響の方が強く現れます。

ですから横揺れを直さない限り、振り出し足を速くすることはできません。

横揺れの原因が、腕の振り方であれば、走るときに小指で鉛筆を握って走って見てください。

両方の手の小指を中心に鉛筆を握って走って見てください。

そうすれば、手首の角度が自然に少し起き、

肘が適度にまがり、脇が開きにくくなって、腕を横方向には振らなくなります。

腕が原因の横ぶれであれば、この方法で動作修正されるはずです。

もし、横ぶれが他の要素で起こっているようなら、お問い合わせからメール頂ければ折り返しメールさせて頂きますので、そのアドレスに走る姿の動画を送ってください。

そうすれば、私が原因を見極めて、修正方法をお伝えします。

ただし、御要望が多いと対応できませんので、私のボランティアの許容を超えた場合、対応を一旦打ち切らせて頂きます。

足を速く動かせない理由その3 動作意識の間違い

走るという行為に特別何らかの意識を持っている子供さんも最近では少なくありません。

マスコミや指導者の影響で、『地面強く蹴る』『腕を強く振る』等といった知識を得て実際に実行されている子供さんも少なくないようです。

ですが、その情報の殆どが動作の事実としてはあっていますが、走るという行為への意識付けとしては間違っています。

なぜかというと、先ほども書きましたが、意識よりも無意識での運動調整の方が動作への影響は強く、無意識での運動調整が理想的に行われるようにする方が効果的だからです。

無意識での運動調整においては、動きの中の欠点を取り除かなげれば、理想的な動作は形作れません。

運動への過ぎた意識付けは、無意識の運動調整の邪魔をすることがよくあり、そうなれば返って全体の動作を悪くしてしまいます。

意識付けが有効な動きとそうではない動きとが動作の中にはあります。

通常は、自分の力を大きく使って行う必要のある動きへの意識付けよりも、重力を利用する割合の多い動きへの意識付けの方が、全体の動き効率が圧倒的に良くなります。

走る動作の場合、その意識付けは、膝を進行方向に突き出す、または、下腹部を前に出す(骨盤から上が地面に対して垂直になる程度)という動きのどちらかになるのです。

何度も言いますが、膝を進行方向に突き出すという動きへの意識付けも、全体の走行動作の欠点が少ない理想的なものでなければ無意味です。

全体の走行動作の適正化という意味では、下腹部を前に出すという意識付け方が適していると思われます。

その時の御自身走行動作の特長に合わせて使い分けてみてください。

次回ブログでは、この点について詳しく解説していきます。

プレゼント企画

もし、御自分の走る動作の中の速く足を動かせない原因を私に見つけて欲しいと望まれるのであれば、お問い合わせからご連絡ください。

走っている動画を撮って頂き私の指定するアドレスにメールとともに添付して送ってくだされば御自身の走り方の欠点を見つけられると思います。

ただしメールでのやり取りは、本業外のボランティアです。

一種ののプレゼント企画ですので、応募者が多数になれば一旦締め切りという対応をさせて頂きます。

本音を言えば下間整骨院にいらしてくださると嬉しいです。

ですが、その場合、確実な動作指導ができる反面、動作指導料金が発生しますので、節約するにはプレゼント企画を御利用ください。

フォロー宜しくお願いします


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