スポーツ障害が治らない理由は、条件反射という考え方と工夫が治療に取り入れられていないからです。

私は、スポーツ障害に対しての動作指導

もしくは、

競技能力向上のための動作指導

を得意としています。

私の動作指導は、独特で効果的です。

その理由の一つを

今回のブログに書いています。

私の動作指導は、

条件反射を利用することが最大の特徴です。

条件反射を利用すれば、

スポーツ関連の痛みの多くは、

練習を休むことなく早期に解決します。

なぜか?

そのヒントは下の文章に書いてあります。

条件反射とは?

条件反射とは、

2つ以上の違った出来事が
(行動・環境変化・刺激など)

毎回、同じ様な連続性をもって繰り返され、

その連鎖反応が無意識下で習慣づくことです。

最初の出来事(刺激)が切っ掛けで起こる

次の行動や動作、反応は、

特定の決まった傾向(パターン)を

現すようになります。

条件反射の例

有名な条件反射の例としては、

『パブロフの犬』と呼ばれる現象があります。

一定期間、ベルを鳴らしながら

食事を与え続けると、

ベルを鳴らすだけで

食事を与えない場合でも睡液の量が増える

ようになるという現象です。

条件反射と人の動作

実は、条件反射に似た現象は、

私達の日常動作にもよく見られます。

正確には、条件反射というよりは、

習慣化という方が正しいでしょう。

人の動作は、その動きの詳細な調整に

意識が関わっていないことが殆どです。

今回ここでこれから解説していく現象も

条件反射に似た無意識での特定の反応

として受け止めてください。

本題に入りましょう。

スポーツ障害と動きの質、
及び、
動きの質を左右する条件反射

スポーツ障害は、

人の構造特性に合わない方向の動き方や

運動機能を活かしきれない使い方(関節角度)

によって起こります。

ただし、

同じ環境で身体を動かす場合でも、

無意識の内に不都合な動きの要素が

取り込まれています。

であるがゆえに、

自身の動きに問題があることが原因で

痛みが出ているということに気付く人は、

殆どおられません。

無意識の内に

手の動きや足の動きなどの一部に

身体にとっての不都合な動きが

スポーツ動作の構成要素として

取り込まれてしまうことがあります。

その原因が、

人が日常経験から身につけている

条件反射という現象に関係していることが

度々あります。

例えば、物を握る動作では、

人差し指に強く力を入れるのか

小指に強く力を入れるのかで

特別な意識を腋に持っていかなければ、

腋の開け閉めという動作が

それぞれに合わせて変わる傾向があります。

言葉だけを聞けば、

大したことはない現象のように思えます。

しかし、

ボールを打つような競技動作においての、

腋の開け閉めは、

そのタイミングも合わせて、

運動動作の力学的条件を

左右する重要な動作要素になります。

力を強く入れる指の違いが、

何故、腋の開け閉めに影響するのか?

また、そのことが、万人に共通なのか?

については、御要望があれば、

いずれ解説させて頂きます。

その理由が何であれ、

動きの中での条件反射様の

2種類の動きの影響は、

無意識で起きていると言う所が重要です。

条件反射の様な、

同期する、または、連続する、

無意識での動きのパターン化は、

動作の質を良くする要因

となっていることも多々あります。

逆に、スポーツ障害や痛みの原因

となっていることも多くあります。

例えば、硬式テニスのプレイ中、

ゆとりのある状況でのフォアハンドと

バックハンドでは、

それぞれ、

腋を閉める方が良い、

腋を開ける方向に動かして行く、

といった動きの違いがあります。

双方が逆になれば、

その運動性能は著しく劣化します。

それを知らずに、

腋の開け閉じ動作との関連性が強い、

小指か人差し指かの指への力の入れ方を

いつも同じようにしていれば、

閉じるべき時に上手く閉じれなかったり、

開く動きに遅れや筋力低下が起こります。

基本的にフォアは小指、

バックは親指と人差し指に力を入れると

上手く動作の連関性(滑らかさ)が保てます。

テニスプレイヤー人は、お試しください。

このようなわずかな力の入れ方の違いや

頭部の位置、身体の向き違い等が

パターン化された動き(条件反射)を誘発し、

本来のメインとなる動きに

大きな影響を与えることになります。

それを上手く利用できれば、

スポーツ動作の向上に

それを間違って導入すれば、

スポーツ障害に発展します。

フォーム修正や練習内容の構成には、

人が行う自然な動きかどうか

という考え方を取り入れることを

お勧めします。

動作指導やスポーツ障害の御相談は、

お気軽に下間整骨院にどうぞ。

フォロー宜しくお願いします


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