スポーツの能力向上に必要な後方に倒れる力を導くための動き方

スポーツの能力向上に必要な後方に倒れる力を導くための動き方

※文中の青い文字をタップ、または、クリックして頂ければ、関連ページにつながります。

後方に倒れる力を導く動き方を身につける意味は、後方倒れ動作を必要に応じてスポーツ動作の中に上手く取り入れれば、その動作の効率性(質や速さ)を向上させる要素となるからです。

後方に倒れる力を導くための動き

後方に倒れる動きは、前方に倒れる動き以上に脳の警戒心を伴う動きです。

ですが、前方に倒れる動き同様に、足という支持場所を境にした倒れる方向の力と倒れる方向とは反対方向の力(体積)が十分にあれば、後方に倒れる動きも一定の範囲内で各種の動作に取り入れることができます。

具体的には、身体全体としては後方に倒れながら、膝や股関節は、椅子に座る時の様な動きをすることです。

ただし、椅子などの支持物体が何も無いところでは、力を抜いて後方傾斜しながら椅子座るような動作を行うことは出来ません。

ですから、誰かに前から両手を持って貰って椅子に座る様な動きを力みを抜いて後傾に合わせて行う練習繰り返すと良いでしょう。

それでも、実際には、恐怖心でなかなか上手くいかないかも知れません。

脳が全身の後傾に対して危機感を感じずにいられる範囲は、前傾に比べて狭いのが普通です。

この危機感には、個人差も年齢差も大きく、この危機感の克服には、後傾への対応が安全にできるかどうかの条件(経験)認識が必要です。

つまり、後傾していっても大丈夫だと脳に認識させるような動作を繰り返すことです。

脳の後傾への危機感を少なくする方法

例えば、身体、特に足首や股関節の柔らかい(動き幅が広い)人は、後傾からしゃがむという連動動作を繰り返せば、後傾動作への脳の危機感は相当に薄くなります。

また、柔道の後ろ受け身の練習を行い、後方転倒衝撃を身体へのダメージとさせない方法を身につければ、倒れる場所(地面)の条件次第では、後傾への脳の危機感は薄れて行きます。

ただし、これらの後傾への危機感を少なくする練習は、一般のスポーツの動作には、どちらかというと不向きです。

なぜなら、転倒、または、しゃがみ込みで動きが静止していまうからです。

例えば、サッカーやバスケットの守備において、ボールを持つ相手にディフェンスがかわされた後の自身後方への追随では、動きが一瞬でも静止することは非常に不利になります。

ですが、逆に、後方傾斜を取り入れていない180近い転回動作は、動作効率として優れているとは言えません。

実は、この考え方に大きなヒントがあります。

脳に全身後傾の危機感を小さくさせ、尚且つ、一瞬たりとも動作を静止せず、もしくは、より加速する方法は、後方に倒れながら振り返る(転回する)ことなのです。

後方に倒れる力に乗りながら180°近い転回を行えば良いのです。

そして振り返った後は、身体正面方向の倒れる力を利用した動きを行えば良いのです。

そうすれば、脳にとって倒れ込むダメージを予想させる要因は少なくなり、動作効率も良くなります。

実際の練習方法

このことを先ほど、誰かに両手を前から持って貰う後傾の練習に付け加えれば良いのです。

後傾しようとする者の両手を前方から持って転倒を防いでいる補助者は、タイミングを測って、声かけと同時に手を離せば良いのです。

手を離された者は、後傾しようとする力に乗って全身を180°近く転回させる。

この練習を繰り返せば、必要に応じて、色々な動作に後傾が自然と取り入られるようになります。

後傾を適切に取り入れることが出来た動作では、取り入れられていなかった時に比べ、大きくその能力を高めることが出来ているはずです。

 

スポーツをされている子供さんの基礎的運動能力の向上も奈良県香芝市の下間整骨院に御相談ください。

私の動作指導は、一般のスポーツ指導者とは違います。

フォロー宜しくお願いします


Warning: Division by zero in /home/shimotsuma/xn--asc-522eq20jw2l746b.com/public_html/wp-includes/comment-template.php on line 1382

コメントを残す