スポーツに必要な思考能力は、動作の効率化に影響される

スポーツにおいては、

どのように状況判断をして

どのようなプレイをするかという

スポーツの思考能力が、

非常に重要な競技能力の一要素となります。

 

今回は、そのスポーツの思考能力を

高める方法を書いてみます。

 

スポーツにおいての思考能力の向上には、

一般的には、経験が重要視されています。

 

そして、その向上率には、

個性が重視されがちです。

 

それも、間違ってはいないと思います。

 

ただ、私には、その他にも、

スポーツ思考能力の向上に関わる

重大な要素があると思えています。

 

その要素とは、

脳の中の無意識の領域の働きを知り、

上手く利用することです。

 

脳の中の無意識の領域という言葉は、

限定的に脳の「この場所です」ということを

現しているのではありません。

 

意識とは直接関係なく、

身体の働きを管理・調整している

脳の中の(脊髄を含む)全ての場所の

私独自の総称です。

 

人の慣れた動作は、

その動作を構成している動きの殆どが

無意識で調整されています。

 

例えば、

歩く時、人は、膝の角度や股関節の動き幅、

地面を蹴る力の量などの管理・調整を

意識して行ってはいません。

 

同時期間の複数の身体の働きへの調整は、

人の意識ではできません。

 

意識は、通常、動作目的に関係しています。

 

前に進むという目的(意識)⇒歩くという動作。

 

無意識での動作調整は、

その主題を意識が作った動作目的の達成

動作についての安全性確保

主なテーマとして成り立っています。

 

無意識の身体の働きは、

意識では対処しきれない

複数の細やかな作業を担当していします。

 

実は、私達が

自分の意思で行っている

と思っていることの全てに

無意識の調整が大きく関わっています。

 

そして、無意識の調整の(出来栄え)は、

意識で決めた目的の結果として響いてきます。

 

例えば、歩いている時に、

無意識の動作調整が乱れると

上手く前に進めなくなります。

 

また、無意識の調整は、

意識思考運動条件など

多くの身体環境の影響を強く受けます。

 

特に、意識、無意識を問わず

身体に起こる危機には、

非常に大きな影響を受けます。

 

あなたは、

古くなって落ちそうな吊橋の上を

意識して上手く歩けますか?

 

氷上で思い通りに走れますか?

 

人の動作は、知らない内に、

無意識の動作調整の影響を受けています。

 

運動能力を上げるには、

無意識の動作調整の質を上げることが

とても重要になります。

 

そして、スポーツ思考能力を上げるにも、

無意識の脳の働きがとても重要になります。

 

人の思考には、

外から身体に伝わってくる情報が

大きな影響を与えています。

 

この情報への処理と対応は、

その殆どが無意識で行われています。

 

無意識の情報処理の作業量は、

運動中には、とても多く、

・動作の管理に関わるもの

・視覚や聴覚に関わるもの

・思考に関わるもの

など、複数の種類があります。

 

これらを同時に行う場合、

無意識領域の作業量は膨大なものになります。

 

また、脳の無意識領域での

複数同時の作業行程には、

通常、優先順位が付けられています。

 

スポーツをする上での優先順位は、

動きの調整による身体保護が上位となっています。

 

脳内での無意識の作業量が

余りにも膨大であれば、

視覚や聴覚、思考といった、

スポーツ思考に大きな関係を持つ要素への

無意識領域の働きはおろそかになります。
(本人には、そのことは気付けません)

そうなれば、正確な状況判断や

マッチメイクは難しくなります。

そればかりか、

競技動作のコントロール性能も低下します。

 

実は、ここにこそ、

スポーツ思考能力を意図的・効率的に

高めるためのヒントがあるのです。

 

要は、スポーツ思考能力を上げるには、

スポーツ思考能力が低下する条件の

逆のことをすれば良いのです。

 

つまり、

無意識領域の働きの中から、

動作調整という作業の量減らせば良いのです!

 

そうすれば、スポーツ思考に欠かせない、

視覚や聴覚の分析、判断に関わる

無意識領域の働き(情報処理・対応計画)が

高まります。

 

そのような無意識領域の情報処理環境を

日頃の練習中に心掛け、続けることこそが、

スポーツに必要な思考能力を高める

最も効率的な方法なのです。

 

なぜなら、脳は、

身体保護という課題を中心にしつつ、

経験する環境に合わせて、その働き内容を

高め、特化させていくからです。

 

具体的な方法は、至って簡単です。

 

如何に無駄なく、効率よく、

重力や慣性力を利用するかということです。

 

その点については、

以下のブログを御参照ください。

スポーツでのメンタルの弱さを克服する!

子供のスポーツ競技能力を上げるには

 

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