身体に良い、健康増進に役立つ正しい歩き方・ウォーキング方法

正しい歩行動作

正しい歩行動作

という漠然とした言葉となっておりますが、

もう少し、イメージして頂き易く表現するならば、

身体にとって有益な要素の多い歩行動作

ということになると思います。

表現を変えるならば、

身体にとって好ましくない条件を

できる限り抑える工夫をした歩行動作とも言えます。

有益な歩行動作とは?

色々な物事には必ず利益面と不利益面があり、

それは、その時の状況次第で入れ替わったりもします。

歩くということも例外ではありません。

では、どのようにして、

現状に合った有益性を

歩くという行為で求めて行くのか?

このことは、実は大変難しいことなのです。

なぜ難しいかといえば、

人には、身体に有益だと感じ取る感覚が、

はっきりとは無いからです。

例えば快の感覚がありますが、

この快の感覚、つまり心地好いという感覚は、

必ずしも、

身体への有益性を得たことを現しているとは限りません。

タバコや麻薬、

按摩、マッサージ整体、カイロプラクティックなど、

身体を害する要素を多分に含んでいても

快の感覚は起こります。

快の感覚は、

有益性追求の目安としては、

当てにはならないのです。

考え方を変えてみましょう。

歩くという行為は、

間違いなく有益性を含んでいます。

この点については、多くの人が納得でしょう。

しかしながら、

歩行中に、その行為による

有益性は、感じられるでしょうか?

快の感覚ではなく、

身体への有益性の感覚です。

ほとんどの方が、

恐らく、有益性の感覚を感じてはおられないと思います。

仮に、

歩行は、有益性はあるが、

その有益性は、実感しにくい感覚だと仮定すれば、

その有益性を求める最も単純な方法は、

歩くという行為の不利益性を削ることであると

私は、考えています。

人は、精神面でも、社会環境においても、

自らに訪れる不利益性には敏感です。

人の運動機能(運動環境)という面も例外ではありません。

普段は、あまり意識化されていない

運動をしている時の感覚も

不利益性がある場合は、

疲労感や怠さ、痛み

といった苦痛として意識化されます。

つまり、

運動環境としての身体にとっての不利益性は、

比較的わかりやすいのです。

この感覚を重要視して、

それが起こらないことを前提として、

歩行動作を行うことが、

歩くという行為の有益性を

効率よく導くことになるのです。

ただし、

疲れや怠さ、痛みという感覚が現れるには、

不利益性が時間的・量的に積み重なる必要があり、

そこには個人差や現状(病状)も大きく反映されます。

歩くという行為は、

人の運動としては、

運動負荷が大きい方ではありませんので、

歩くことでの不利益性感覚は、

継続時間による条件による影響が大きいと考えられます。

歩く時間については⇒コチラを御覧ください。

歩く行為での有益性を最大限引き出すには、

歩く時間以外にも、歩き方も重要な要素となります。

この点については、

次回のブログでお話させて頂きます。

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