上手く倒れるには?を子供に教えておく

上手く倒れるには?を子供に教えておく

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子供さんが外で遊ばれている時などに不意に転倒されると、私も含め親としては慌ててしまいます。

転倒の仕方によっては、前歯が折れたりすることもあり、手も着き方次第では、骨折することも有ります。

その全てを予防する方法は有りませんが、幼い頃から練習すれば、前向きに転んだ時には、多くの場合、正しく手が出て支えられるようになります。

前に倒れた時の正しい手つき方

前に倒れた時、最も守るべき場所は顔面部です。

手は、基本的に顔面部を守る為に地面に着くことが理想的であり、転倒動作に慣れれば、自ずとそのような手の着き方になります。

ただ、前に転倒する場合、走っていて転倒するのか、その場で何かをしようとして転倒するのかでは、倒れる勢いに加わる前方へ移動する(滑る)勢いに違いがあります。

ですから、走っていて転倒する場合は、頭付近に手を着き、その場での転倒には、顔(頬)横に手を着くことが、顔面部を保護するとい目的に適しています。

手の平を地面の適切な位置に着くことで、幼少期に多い手首の少し上辺りでの骨折も防ぐことができます。

実際に行う手を前に着く訓練

まずは、壁に手を着く練習から始めて見ましょう。

壁に倒れ掛かる!

壁を地面に見立てて、壁と向かい合います。

その時の壁との距離は、肘を真っすぐに伸ばした状態で手首を起こし、手の平の全面が壁にしっかりと着く程度の距離が理想的です。

その距離で、最初は腕を下にだらりと下げた状態にします。

次に、身体が壁に向かって傾斜させていき、その動きに合わせて壁に手を着ける動きを行います。

この時、肘は曲げるようにしながら着いていきます。

子供さんが動作を理解出来ないようであれば、最初の内は、壁に向かって腕立て伏せの動きをさせてください。

その時、通常の腕立て伏せ運動と違うところは、手を着く位置は、顔の横辺りだということです。

尚、最終的な壁への倒れ掛かり体勢で壁に顔が軽く接しても問題有りませんが、その時の顔の向きは、壁に着く前に左右どちらかの横向きにしましょう。

その動きに慣れれば、先ほど書かせて頂いた、倒れ込みながら肘を曲げつつ手を壁に着くという動作がスムーズに行えるようになると思います。

地面(マットや布団の上)で訓練する!

壁に倒れ掛かる動作が上手く出来るようになったら、今度は、床に布団やマットを厚めに敷いて倒れる練習してみます。

その時の方法は、先ずは、膝を着いた姿勢から始め、お辞儀をするように股関節を曲げて腰を折る様な動きから地面に手を着く練習をしましょう。

この時、初めの内は、肘は伸びたままにしましょう。

具体的には、膝を着いた姿勢から四つん這いになるような動きです。

膝を着いた姿勢から四つん這いの姿勢への変化ができるようになったら、次は、地面(マットや布団)に手を着く位置を少しずつ四つん這い姿勢よりは前に着くようにしていきましょう。

そのような動作では、手を着いた時に肘を伸ばしたままの四つん這い姿勢は維持できません。

ですから、手を着きに行く動作は、壁に倒れ掛かった時のような肘を曲げる動きにしましょう。

その時、倒れた衝撃を肘を曲げる動きで受け止めて地面(マットや布団)で顔を強く打ち付けない練習を繰り返しましょう。

この時、顔の向きは、地面に着く前に左右どちらかの横向きにしましょう。

最終的な姿勢として、膝を着い姿勢から身体が伸び切った状態で地面に倒れても、顔が柔らかく(急ではなく)地面に着けるようになれば次の段階のに移りましょう。

立った状態からの前倒れの練習についての要点

真っすぐに立った姿勢から、前にそのまま倒れるのは、大人でも殆どの人が出来ません。

それは、倒れる勢い強さを経験から予想し、脳が動きを無意識の内に制止させているからです。

ですから、ここで大切なのは、倒れる勢いをコントロールする能力を身につけることです。

前方向に倒れる勢いは、先に練習した膝を着いた姿勢からの四つん這いの動きに変えて行けば相当に減らすことができます。

ですから、倒れる瞬間に膝や股関節を曲げた、いわゆる屈んだ体勢が少しでも倒れる動作に取り入れられるかどうかが重要となります。

この屈んだ姿勢の取り入れ方法は、意識で屈んだ姿勢を作ろうとしても倒れるスピードに追いつけません。

ではどうすれば良いのか?

足の力を抜く、つまり、身体の支え力を無くすようにするのです。

人は立った姿勢から脱力すれば、自然に屈んだ姿勢が出来るのです。

ですから、倒れる瞬間に力みさえしなければ、よほどのことが無い限り、倒れる動作に屈む動きが入り込みます。

そして屈んだ姿勢が少しでも入っていれば、地面に着く直前に身体を伸ばすことで下方向の倒れ込む力を多少なりとも減ずることができます。

地面直前の身体を伸ばす動きも、経験したことがあれば、そして、無理な力みが無い倒れ込みであれば、屈む動きの取り入れも合間って、自然に無意識で出来るようになっています。

倒れる動作への力みの最大の要因は、恐怖です。

つまり、倒れることを恐れないことが大きな怪我しない重要な要素なのです。

動きへの恐怖は、動くことへの慣れと調整能力に左右されます。

安全に倒れられるという経験を理にかなった動きで繰り返すことで倒れることへの力みは薄らぎます。

その為の訓練を今まで説明させて頂いた動きの練習でしているのです。

立った姿勢からの前倒れ動作具体的な方法

立った姿勢から前に倒れる動作は、先ずは、脚の力みを抜いていき、脱力に伴う屈む動作が始まってから地面(マットや布団)に倒れていきましょう。

その時の倒れ方は、膝を着いた姿勢からの倒れ方と同じです。

慣れない内は、深く屈んだ姿勢から身体を伸ばしながら手を着きに行ってください。

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