ランナー膝、ランナーズニー、腸脛靭帯炎は、ストレッチでは治らない!走る時の足先の向きが原因です。

ランナー膝は、
膝の関節の外側の少し上に痛みを感じる
スポーツ障害です。

大腿筋膜張筋という筋肉の膝関節近くの腱
(腸脛靭帯)に炎症を起こす疾患です。

ネット上では、ランナーズニー対策として、
大腿筋膜脹筋を鍛える、ストレッチする
等の記述を見掛けますが、
はっきり言って的外れです。

筋トレやストレッチは、
ランナーズニー対策としては無意味です。

なぜなら、
大腿筋膜張筋の最大の役割は、
センサー機能だからです。

何のセンサー(探知機)かというと、
歩いたり、走ったりする時の
軸足の向きや身体と着地点との関係
についてのセンサーです。

皆さん、よく考えてみてください。

解剖図を見れば解りますが、
身体が前進するための出力を出したり、
横ぶれを防いだりするための力を
生み出せるだけの出力要素が、
他の下肢の筋肉に比べて圧倒的に小さな
大腿筋膜張筋に出せると思いますか?

少し考えれば、
医療従事者なら解ると思います。

大腿筋膜張筋は、
骨盤から上の上半身と軸足の着地点という
双方の位置関係に影響されて、
その伸び力(引っ張られ力)の大きさが
左右されます。

脊髄や脳には、
筋肉に加わる伸び力に対する感知システムと
対応機能が備わっています。

その働きによって、
平衡感覚に頼った身体バランス修正
よりも速く正確な傾き修正が行える
ようになっているのです。

大腿筋膜張筋は、
走行時の軸足着地点が適正位置よりも
内側に入った時に強い牽引力を受けます。

この牽引力が情報化(感覚化)されて、
軸足を超える側に身体が倒れそうになる
力の影響が脊髄や脳に伝わるのです。

脊髄や脳は、
立位動作において、
大腿筋膜張筋からの
身体が倒れる信号を常に感知し、
対応しています。

ところが、
立位での動き方には、
ある種の習慣性や運動環境に伴う癖、
走行時の路面条件などの影響が加わります。

また、歩いている時とは異なり、
走っているときは、
進行方向への慣性力も強く作用しています。

そのため、
軸足が適正位置から内側寄りに着いて走る
ことによって、
側方への倒れる力の影響が出ているような
走り癖がある場合でも、
ある程度の範囲内であれば、
走るという目的は達成されます。

ですから、
軸足位置や足先の向きが不適切であっても
走行動作としての異常は自覚出来ません。

動作の異常を感知出来ないので、
軸足の不適切な使用方法は修正されません。

そうなれば、
大腿筋膜張筋は、大きな牽引力を受け続けます。

牽引力を受ける筋肉は、
それに対抗する力を自動的に発揮します。

このような引っ張られる力に対する
自動的な筋力が必要以上に大きいと、
筋肉の端である腱や腱の付着部付近に
大きな力学的負担をかけることになります。

それにより組織的損傷が起これば
炎症を招き、痛みが誘発されます。

これがランナー膝の痛みの正体です。

何故これほどに自信満々に
持論を書けるのかと言えば、
ランナー膝は、
足の着く位置や足先の向きを変えるだけで
治せるからです。

練習を続けながら治せることが殆どです。

ランナーズニー対策は、
奈良県香芝市の下間整骨院に御相談ください。

フォロー宜しくお願いします


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